【RIZIN】萩原京平、西谷大成にKO勝ち!”豪快”左フックとパウンドで沈める
『RIZIN男祭り』
2025年5月4日(日)東京ドーム
▼第13試合 RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg
〇萩原京平(SMOKER GYM)
KO 1R 3分36秒 ※左フック→右パウンド
●西谷大成(JAPAN TOP TEAM)
萩原は20年8月にRIZINデビューを果たし、切れ味鋭い打撃とアグレッシブなスタイルでKO勝利を重ね、23年にはカイル・アグォンに判定勝利。その後は3連敗と後がない状況であったが、今年3月にトビー・ミセッチに初回TKO勝ちを収め、再起を果たしている。
対する西谷は、朝倉未来の弟子で23年6月のRIZINデビュー戦では、渾身の飛びヒザ蹴りを放つも鈴木博昭にカウンターをもらいKO負け。再起戦となった高木凌戦はパンチをもらいKO負け。続く、昨年8月のDEEPでは海飛にも敗北して、MMAでは泥沼の3連敗中となっている。
1R、スタンドからいきなり西谷が組んで、ロープ際からテイクダウン狙い。脇を差し返す萩原、ヒザ蹴りをボディへ。左右パンチからタックルを仕掛けた西谷だが、上になったのは萩原でヒジ打ちを見舞う。それでも、西谷は立ち上がり、両者とも激しいパンチの打ち合いに。
打ち合いに応じた西谷に対して、萩原が右ストレートをクリーンヒット。そして追撃の右から、強烈左フック!これが見事に西谷の顔面を捉え、西谷が後方に衝撃ダウン、萩原が一発右パウンドを入れたところで、レフェリーがストップした。
萩原は、マイクを持つと「(朝倉)未来、あんたの弟子倒しましたよ。あんたに一番リベンジしたいので、必ずカード実現させます。最高の舞台で勝てて幸せです。またこのリングに帰ってきます」とアピールした。
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