【RIZIN】元ベラトール強豪サバテロ、太田忍をパウンド連打でKO勝利!タイトル挑戦をアピール
『RIZIN男祭り』試合結果・速報
2025年5月4日(日)東京ドーム
▼第6試合 RIZIN MMAルール 5分3R 61.0kg
〇ダニー・サバテロ(アメリカ/アメリカントップチーム)
KO 3R ※パウンド連打
●太田忍(THE BLACK BELT JAPAN)
【フォト】サバテロ、太田のタックルを切りKOへ!その連続写真
サバテロは堀口恭司と同じATT所属のファイター。ベラトールではランカーとして活躍し、22年に行われたバンタム級ワールドグランプリ(WGP)では準決勝まで進出するもスプリット判定負けを喫した。
2016年のリオ五輪レスリング銀メダリストを経てMMAファイターとなった太田は、2020年大晦日にプロデビュー。23年からRIZIN、ベラトールで6戦5勝と好調だったが昨年9月、元谷友貴に判定負け。この試合で右手親指を骨折し、今回はそれ以来の復帰戦となる。
1R、サバテロはパンチと蹴りで距離を保ち、太田がタックルに来ても許さない。太田をコーナーに追い込むと逆にタックルに行くが、太田は受け止め横に振って離れる。
サバテロが蹴ってくると太田は右フック。しかしサバテロはパンチから繋いだハイキックをヒットする。太田は鼻から出血し、タックルも切られてしまう。
2R、タックルに出る太田だが、サバテロが受け止め押し込んでいく。サバテロはこのラウンドも前蹴り、ハイキックと蹴りで攻め、太田も右フックで対抗。バックブローも繰り出す太田だが、サバテロのリーチに阻まれる。
3Rの開始から太田はタックルに出て、リフトアップからスラムで叩きつける。しかしサバテロは先に立ち上がって左のパウンドを連打して送り、太田は動けずサバテロが勝利した。
マイクを取ったサバテロは「井上直樹、あのベルトは俺のものだ。やろうぜ!」とバンタム級タイトル挑戦をアピールした。
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