“三日月蹴り”で悶絶ダウン!全勝サントスのデビューKO勝利に「恐ろしい新人が現れた」解説が絶賛=ベラトール
2021/09/19(日)UP
9月19日(日本時間)に米国カリフォルニア州サンノゼで開催された総合格闘技(MMA)イベント『BELLATOR 266』で、三日月蹴りによる悶絶のKO劇が起きた。
劇的なKOを披露したのは、プロデビュー新人のエドウィン・デロス・サントス(27=米国)。フライ級ワンマッチでジョン・アダムス(28=米国)との対戦だった。
サントスはアマチュア4戦全勝(3KO)のパーフェクトレコードを提げ、今回、ベラトールでプロデビューする。対するアダムスは19年にベラトールでプロデビューし1敗1分の成績。プロ初勝利を狙う。
試合は1R、左右スイッチを繰り返しながらローキックを軸に圧力を掛けるサントス。右のオーバーハンド、左のハイキックとアダムスの意識を上に向わせると、強烈な左の三日月蹴り!
苦悶の表情でダウンするアダムスにパウンド追撃すると、1R3分29秒、レフェリーが試合を止めた。
解説陣は「勝負を決めたのはあの三日月蹴り一発。しかし、試合開始から最後まで主導権を握り、戦略通りに動いていた。素晴らしいデビュー勝利だ」と、絶賛した。
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