【KNOCK OUT】長島のヒジにまさかの苦戦もT-98がKO勝ち
キックスロード
「KNOCK OUT Vol.0」
2016年12月5日(月)東京・TDCホール
▼第4試合 キックボクシングルール 70.0kg契約 3分5R
○T-98(クロスポイント吉祥寺/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
KO 2R 2分50秒 ※右ストレート
●長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾/K-1 WORLD MAX 2010 -70kg日本トーナメント王者)
T-98はムエタイの2大殿堂のひとつ、ラジャダムナンスタジアムで史上6人目の外国人王者(タイ人以外)となり、10月にはラジャダムナンスタジアムで日本人初の敵地防衛も達成。長島はK-1で活躍する以前は、ヒジ打ちあり、首相撲ありのNJKFでスーパーウェルター級王者となった実績がある。
1R、開始直後から長島は右ヒジを繰り出す。T-98は右ローを集中的に蹴り、長島はそこに左ジャブを合わせにいく。長島の左ボディブローが強烈に決まり、長島も打ち返すがT-98の圧力に押されていく。首相撲でも主導権を握るT-98。しかし、長島の左ヒジでT-98の目の下が切れる。
2R、徹底的にヒジを放ってくる長島に苦戦するT-98。強引に 左ボディブローで攻めていくが、右ローが強烈に決まりだすと自分のリズムを取り戻したように動きが良くなっていく。
そしてT-98の飛び込むような右ストレートで長島がダウン。
立ち上がった長島に襲い掛かったT-98が、左ボディブローからの右ストレートで2度目のダウンを追加し、レフェリーがカウント8まで数えたところで長島は立ち上がれず、T-98のKO勝ちが宣告された。
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