人気ハリウッド女優、役作りで”むっちり”マッチョ14kg増量!「ヒップが巨大化、自分でも驚いた」
実力派として人気のハリウッド女優シドニー・スウィーニー(27=米国)。昨年、伝説の女子ボクサー、クリスティ・マーティンの伝記映画の主演の撮影に挑んだが、先日、海外メディアのインタビューでその役作りで格闘家のようにトレーニングしながら14kg以上の体重増加を行ったと告白。「胸は大きくなり、お尻も大きくなった。自分でも本当に驚いた」という。果たしてどのような内容か。
【フォト】14kg増量で肥大化したむっちりヒップ!普段のビキニグラマーボディも
彼女はクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のキャストに抜擢され、世界的人気ドラマ『ユーフォリア』の助演女優候補に選ばれるなど活躍中だ。さらに大の格闘技好きで、14歳の時からMMAのトレーニングを開始。グラップリングの大会に出場するなど筋金入りだ。
そんな彼女が今回演じたのは、1990年代に活躍した女性ボクサー、クリスティ・マーティン。マーティンは、プロモーターのドン・キング氏と最初に契約を結んだ女性ボクサーで、マイク・タイソンの世界タイトル戦の前座を務めるなど、米国女子ボクシングのパイオニア的な存在だ。
元WBC女子スーパーウェルター級王者で、人気スポーツ雑誌「スポーツ・イラストレイテッド」の表紙を最初に飾った女性ボクサーだ。戦績は59戦49勝(31KO)7敗3分だった。2010年には、自身がレズビアンで別居を申し出た際、逆上した夫からナイフで刺され、銃撃を受けるなどして殺されかけたという、不遇の私生活でも話題となった。
スウィーニーは6月9日、海外メディア『W MAGAZINE』の取材で、役作りのために14kg以上の増量を行なったことを告白し、それも選手のようにしっかり格闘技やウェイトトレーニングをしての増量だったという。
「約3ヶ月半のトレーニングをした。食事も沢山とった。朝に1時間ウェイトトレーニング、昼に2時間のキックボクシング、そして夜にまた1時間ウェイトトレーニングをした」といい「私の身体は完全に変わっていた。どんな服も入らなくなった。胸は大きくなり、お尻も大きくなった。自分でも本当に驚いた」と振り返った。
当時、その巨大化した姿を自身のインスタに載せた際、「本当に本人?」「役作りだけでもアカデミー賞ものだな」「どうやったら、そんなに腕を太くできる?」と驚きの声が並んだほどだ。
さらに驚くのは、その肉体を次の配役に合わせるため、僅か7週間足らずでもとの体に戻したという。さすがはハリウッド女優だ。
本映画の劇場公開予定はまだ発表されていないが、彼女の身体を張った役作りは必見だろう。
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