美人すぎる17歳ボクサーが世界王者に!岩川美花に猛攻で圧勝、”最年少記録”「まだ始まったばかり!」
6月15日(日本時間)メキシコ・ソノラ州で行われたプロボクシング[WBC世界女子アトム級暫定タイトルマッチ]では、大人気の美少女ボクサー カミラ・サモラノ(17=メキシコ)が、元世界2冠王者・岩川美花(41=日本)に、終始猛攻し判定3-0(100-90×2、98-92)で戴冠した。
17歳のサモラノは世界最年少王者の記録を樹立。リングでは陣営に長い脚を肩車され、勝利を喜んだ。
【フォト&動画】サモラノ、長い脚を肩車され大喜び!超ミニでスラリ美脚も
サモラノはジュニアで数々のタイトルを獲ってきたエリート。プロ戦績は11戦無敗(1KO)で、昨年10月にはWBCインターナショナル・アトム級タイトルを獲得、現在世界同級8位にランクしている。キュートな美貌と抜群のスタイルでSNSでも人気を誇る。
岩川は11年デビューのベテランで、18年にWBO、22年にIBF世界王座を獲得している。戦績は13勝(4KO)7敗1分で、WBC世界4位。
試合はサモラノが序盤から長い腕でワンツー連打、よく伸びる右が当たる。中盤からはボディも当たり出した。
岩川も懸命に応戦、スイッチで攪乱も、ロープに追い詰められる展開が目立つ。
サモラノは最後まで右ストレート、左ボディを軸とした止まらぬ猛攻で圧倒した。
サモラノが完勝し、暫定王座を戴冠。これでサモラノはウィルフレッド・ベニテスの17歳6ヶ月(WBAスーパーライト級/1976年)を抜く、17歳5ヶ月での王者となり、最年少世界王者記録を樹立した。
サモラノは肩車され大喜び。陣営も「この結果は当然だが、よくやった!彼女のキャリアはまだ始まったばかりだ!」と意気揚々だ。
現在アトム級には、4団体統一王者ティナ・ルプレヒトが君臨。人気のサモラノを王者にするための暫定王座ではないかとの声もあるが、実力で証明していってほしい。
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