元RIZINラウンドガールあきぴ、格闘技デビュー戦は”裸絞め一本負け”で「何もできず恥ずかしい姿」と悔やむも継続の意思
2023年11月23日に東京・ニューピアホールにて開催された『DEEP JEWELS 43』で54kg 以下 のグラップリングマッチ5分1Rに参戦した元RIZINガールのあきぴ(ABLAZE八王子)だったが、3分25秒、リアネイキッドチョーク(裸絞め)でタップし、一本負け。格闘技デビュー戦を勝利で飾れなかった。
【フォト】あきぴが裸絞め一本負けの瞬間、割れた腹筋でラウンドガール姿も
相手の横瀬友愛(BELVA)アマチュアMMAルールにも出場経験があり、ブラジリアン柔術では青帯を巻く。対するあきぴは4児の母にして元RIZINガールとしても活躍しながら、自身も格闘技を始め、こちらも柔術青帯。三角絞めを得意とする。
この試合でも、あきぴに得意の三角絞めを狙いに行ったが、あきぴはうまく逃れるなど、互いに闘ったが、最後はあきぴのバックを取り、裸絞め、あきぴはたまらずタップし一本負けとなった。
試合後、あきぴは自身のSNSを更新「2年間本気でやってきた事が全て無駄になったと思ってしまうような負け方をしてしまいました。ごめんなさい。悔しさと申し訳なさと恥ずかしさと悲しさで、その場から消えてなくなりたくなりました。私には、やっぱり頑張ったって、無理なんだと思いました」と今後の格闘技は諦めるかのようなコメントだった。
しかし「でもまたすぐに練習したくなって、こんな恥ずかしい姿をみんなにみせても、やっぱり格闘技が大好きなんだと思いました。いつかまたDEEPJEWELSで試合をさせてもらえるようにたくさん練習をするのでこれからも応援して欲しいです。誰かの背中を押せるような存在になれるように、諦めずに頑張ります!!応援してくれているみんなに、必ず勝つ姿を見せたいです。」と継続の意思。
そして「明日からまた、練習頑張ります!」と早速勝ちに向かい練習に取り組むと宣言した。
あきぴは度々柔術の大会に参戦しており、今年5月の『TOKYO INTERNATIONAL 2023』で女子白帯マスター1ライトフェザー級の部に出場。腕十字で一本勝ちするなど活躍し銀メダル獲得。今後もまた稽古に励み柔術の大会で活躍することだろう。DEEP JEWELS参戦の日も待ちたい。
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