【ボクシング】女王ブリッジスの”ランジェリー”計量を非難、挑戦者「醜いストリッパー」と挑発
プロボクシングIBF女子世界バンタム級王者でランジェリーボクサーとしても人気のエバニー・ブリッジス(豪州)の初防衛戦が年内に行われる予定だ。
相手はIBFトップランカーシャノン・オコネル(豪州)。オーストラリアが本部のWBF女子フェザー級世界王座を2013年に獲得し、オーストラリアボクシング界の女王と呼ばれる。
オコネルはブリッジスに「醜いストリッパー」などと揶揄し2人の間はヒートアップしている。
今年3月にIBF女子世界王者となったブリッジス、ブリッジスの防衛戦としてIBFがオコネルを指定した。
対戦が噂されていた7月には、オコネルがブリッジズの前日計量で服を脱ぎ、恒例のランジェリー姿になることをインタビューで非難したことで話題となった。「彼女が果たしてビューティークイーンと呼べるのか、もっと醜いストリッパーなのか、分からないわ」とオコネル語った。
このコメントに対し、ブリッジスは9月21日ツイッターで、”どうやら私はただの醜いストリッパーらしいわ、だって計量で服を脱ぐんだもの、みんながそうするようにね…彼女だって」と前日計量なら誰だって服を脱ぐと主張。ブリッジスのようなランジェリー姿は珍しいとしても、前日計量の選手はビキニ姿や、スポーツ下着姿などまちまちだ。
過去にはオコネルは、ブリッジスをただのモデルで戦い方を知らないとも言い、それにブリッジスは「モデルの私にどうやって負けたのか、みんなに何て言うのか見てみたい」とも反論している。
この2人、前日計量だけでなく、どちらが勝つのか、挑発のオコネルは王座奪取するのか、楽しみな一戦だ。
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