【KNOCK OUT】43歳の大月晴明が元ムエタイ王者に45秒KO勝利
2016/12/05(月)UP
キックスロード
「KNOCK OUT Vol.0」
2016年12月5日(月)東京・TDCホール
▼第1試合 キックボクシングルール 61.5kg契約 3分3R
○大月晴明(キック スターズ マスクマン/元Krush 60kg級王者、元WPKC世界ムエタイ&全日本ライト級王者)
KO 1R 45秒 ※右フック
●スターボーイ・クワイトーンジム(タイ/元WPMF世界フェザー&スーパーフェザー級王者)
記念すべきオープニングを飾ったのは、“爆腕”大月とスターボーイの激突。大月は1999年デビューの大ベテランで、37勝のうち26勝がKOの強打者。スターボーイは日本人相手に無敗を誇り、国内トップである梅野源治からもダウンを奪った実力者だ。
1R、いきなり左右フックを叩き付ける大月。左ボディブローが強烈に決まるとスターボーイの動きが止まる。続けて左ボディブローと左右フックでコーナーへ追い込み、最後は右フックの連打でダウンを奪う。力なく崩れ落ちたスターボーイはそのまま10カウントを聞いた。
大月が見事なノックアウトで歴史の1ページを飾った。