ぱんちゃん璃奈、チョークかけられピンチになんと”噛みつき”！相手が解除にファン「流石にこれはだめ」
まさかの方法でバックチョークを解除したぱんちゃん
プロキックボクサーのぱんちゃん璃奈（31＝フリー）が1日に自身のXを更新し、なんと「バックチョークをかけられた時の対処法」の動画を投稿した。
ぱんちゃんは相手の腕に噛みつき、すかさず技をかけた側は解除した。
【フォト＆動画】ぱんちゃん、まさかの噛みつきでチョーク解除！ムキムキなビキニ姿も
ぱんちゃんは元KNOCK OUT-BLACK女子2階級王者である。前戦は今年2月の『KNOCKOUT 2025 vol.1』で、プロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子と激闘の末、ドローに終わった。
先月25日、ぱんちゃんは寝技を練習する姿を公開していた。男性を相手にダブルレッグのタックルからマウントに移行し、アームバーを仕掛けた。その後、がぶった体勢から亀状態の相手の背後に回り込み、バックチョークを極めていた。
今回はバックチョークの対処法に挑戦した。技をかけるのは、ぱんちゃんのセコンドも務める初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者・良太郎だ。
腕に噛みつくぱんちゃん（@panchanrina）
軽くバックチョークをかけた良太郎は、ぱんちゃんに自身の左手首を抑えるように指示した。ぱんちゃんが良太郎の左手首を抑えると、なんとそのまま良太郎の腕に噛みついた。
まさかの事態にチョークを解除した良太郎は、笑いながらも「何やってんだよ！」と驚いた表情を見せた。それを見たぱんちゃんも笑顔で良太郎を見つめていた。
しかし、RIZINやUFCなどのMMA団体では噛みつきは禁止されている。昨年3月にはUFCで、対戦相手の二の腕に噛みつき失格負けとなった試合があった。恐らくぱんちゃんも正しいロックの解除方法を知っており、今回の動画はジョークとも言えるだろう。
その後、良太郎が自身のXで「そろそろ締め落とされる…」と、ぱんちゃんにバックチョークをかけられる写真を投稿した。その投稿を引用し、ぱんちゃんも「タップとりました！」とコメントしており、正しい方法で技をかけられたようだ。
この動画を見たファンからは「型破りなぱんちゃん、好きです」「流石に噛みつきはだめだね」「まさかすぎるね」と驚きの声が上がっていた。
現在、次戦については発表されていないぱんちゃんだが、キックボクシングだけでなくMMAへの参戦も期待される。
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