【RIZIN】“2m超え”エドポロキングが猛烈パウンドでTKO勝利、寝技ピンチも逆転ホームラン！
2m超えエドポロキングがTKO勝ちで酒井とのヘビー級戦を制した
『RIZIN.50』
2025年3月30日（日）あなぶきアリーナ香川
▼第9試合 RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
●酒井リョウ（レンジャージム）
TKO 2R ※パウンド連打
〇エドポロキング（ROOTS GYM）
酒井はMMA戦績26戦のベテラン。関根シュレック秀樹やシビサイ頌真、ロッキー・マルティネス、長谷川賢ら名だたるヘビー級ファイターとも対戦しており、経験は豊富だ。今回、5年ぶりにRIZINへ帰ってきた。
対するエドポロキングは、ブレイキングダウンで名を揚げ、現在プロMMA2勝2KOの戦績を持つ。前回は昨年大晦日の『RIZIN.49』で元大相撲力士の貴賢神を1RパウンドでKOし、鮮烈のRIZINデビューを果たしている。
1R、組み合うとエドポロは顔面ヒザ、距離を離してハイキックを蹴る。圧をかけるエドポロは右ローを強打。エドポロが右フックを当てて前進すると、酒井は近距離で左右フックを返す。ロープ際で酒井が組み付いて、テイクダウンを狙う。酒井は一気に左フックを放つが、エドポロがボディへのヒザ蹴り。しかし、酒井がエドポロに組み付いてテイクダウンに成功し、パウンドを見舞った。
2R、酒井がロープ際で、組み付きテイクダウン狙い。エドポロは押し倒され、テイクダウンを許してしまう。エドポロは動きたいが、ややスタミナが切れた様子か。酒井はコツコツヒザ蹴りを顔面へ、ノースサウスチョークを狙っていく。しかし、エドポロが足でロープを蹴って、一気にトップを取り返し、何とマウントへ。そのまま、左右パウンド連打を猛烈連打！様子を見たレフェリーがストップした。
エドポロがMMA3戦目でピンチを乗り越え、圧巻勝利を掴んだ。エドポロは「しょっぱい試合してごめんなさい。出直します」とアピールした。
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