マクレガー、母国の大統領選に立候補!ヒゲを切りぽっちゃり顔はまるで”別人”
総合格闘技の元UFC王者コナー・マクレガーが21日、今年、母国アイルランドの大統領選に立候補することを自身のXで明らかにした。18日にはアメリカ大統領のドナルド・トランプ氏やイーロン・マスク氏と会談。MMAを引退し政治家転向だろうか。ヒゲが短くぽっちゃりした風貌は別人のようだ。
【フォト】ヒゲを切り別人!マクレガーがトランプ大統領とツーショット!イーロン・マスクも登場
先日、マクレガーはトランプ大統領のもとを 訪れたさい、ホワイトハウスの記者会見室で、記者との質疑応答に参加。そこでマクレガーは「アイルランドはアイルランドらしさを失いつつある。不法移民の組織が国を荒廃させている。この問題を提起し、強調するためにここに来た」と述べ、移民問題については「トランプ大統領の意見に耳を傾けるつもりだ」と助言を求めると語った。
この投稿を見たファンからは「マクレガーがアイルランドの大統領になる日が来るかもしれない」と期待されていたが、本日21日早朝(日本時間)マクレガーは大統領選に立候補することを正式にXで発表した。
「アイルランドは2026年6月12日までにEU移民協定を完全に実行されなければならない。そのため、現在から2026年6月12日までの間に、いくつかの法案をアイルランド議会両院で可決し、大統領が署名しなければならない。次の大統領選挙は2025年11月11日までに実施されなければならない。他に誰が政府に立ち向かい、この法案に反対するだろうか?」と増え続けるEU各国の移民の負担を分け合い、条件付きで受け入れる法案にマクレガーは反対の立場をとる。
そして「他のどんな大統領候補を擁立しようとしても、彼らには何の抵抗にもならないだろう。私は大統領としてこの法案を国民投票にかける。私はこの協定に大反対だが、それを決めるのは私でも政府でもない。選ぶのはアイルランド国民だ!常に!それが真の民主主義だ!この協定に熱烈に賛成する政府関係者の理由も聞いてみたい。討論を聞きたいものだ!その後に投票を行う!これが、私が大統領となるアイルランドの未来だ」とつづった。
これに移民政策に積極的に取り組むトランプ大統領はマクレガーを支援するだろう。さらにトランプ氏は何度もUFCに通うほど格闘技好きだ。マクレガーが大統領に選ばれる可能性は高くなるかもしれない。
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