剣道女子が鍛え上げた筋肉で「フィジーク」初制覇!二刀流で魅せた割れた腹筋と太腿
2025/02/22(土)UP
ゴールドジム主催の『マッスルゲート川崎大会』が16日、神奈川・カルッツかわさきで開催され、ウーマンズフィジークでは岩永真希(34)が初優勝。ビキニ姿で割れた腹筋、鍛え上げた太腿を見せた。彼女は剣道五段で現役選手の二刀流だ。
岩永は筋トレ歴は7年でボディメイク大会は初出場だった。「剣道とこのフィットネス競技、別々に取り組んでます。剣道は所属している区の大会とか、横浜市内の大会などに出場しています」とまさに二刀流。
剣道で鍛えたボディ、フィジークに役に立ったか聞くと「メンタルの部分ですね。剣道で鍛えられたメンタルのおかげで減量も筋トレも頑張れたと思います」と心の部分はプラスになったとし、筋肉の方は「剣道とボディメイクの(見せる)筋トレは、少し違うところはありますが、でも、筋トレもして、剣道もやってだったので、スタミナはすごくついたと思います」と剣道との両立による相乗効果があったと語った。
今後は夏頃までにステップアップし、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)のフィジークの大会に出ることも計画中。さらなるボディのレベルアップに期待したい。
彼女は男女による「ミックスドペア」にも出場し〝2冠〟を達成。ボディビル新人の部で優勝した、交際相手の高根啓(29)と力強く、華やかにポーズを決め会場を沸かせた。
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