【ボクシング】井岡の表彰式で目立ちすぎのラウンドガールは、まさかのミスマガジン
6月19日『WBO世界スーパーフライ級王座決定戦』で勝利を飾った井岡一翔。日本人初の4階級制覇を制したとあり、試合後の表彰式も感動と熱気に包まれた。
日本初の偉業を達成したヒーローをもっと見たい、テレビ、ネット放送に視聴者は画面にクギ付けになっいたが、あれあれ? 表彰式で井岡よりも目立つラウンドガールがいるではないか!
表彰授与のシーンでは井岡の横をぴったりマーク、ベルトを巻いた撮影タイムではなんと井岡の前に立ち主役を隠してしまう。
リングサイドのカメラマンで記念撮影の集合写真のさい、彼女の側にいたカメラマンは井岡がラウンドガールで隠れ、撮れずに苦労する様子が伺えた。
そしてすぐにSNSで話題に。「井岡を出せ!」「ラウンドガール目立ちすぎる、主役は井岡」「空気読んでくれ」とボクシングファンからの多くのコメントの中、「かわいい」とつぶやいている人も多く、「これがきっかけでファンになりました」などなど。
集合写真で前に押され、やむなく前に出ることになったのかもしれないが、世の中はわからないものだ。ラウンドガールは確かにリングの華。しかし主役は井岡なのだが。
そんな彼女を調べてみると、なんとあのミスマガジン!? 名前は岡田佑里乃。1998年10月29日生まれの現在20歳。身長155cmに、3サイズはB79・W58・H83。
2018年7月の『ミスマガジンコンテスト』にて、芸能活動未経験ながら、一般応募を経てファイナリストに残り、グランプリは逃したが「ミス週刊少年マガジン」に輝いたシンデレラガールなのである!
『ミスマガジン』といえば、1982年の第一回で伊藤麻衣子、第3回では斉藤由貴、近年では中川翔子や安田美沙子、北乃きいなど有名芸能人を多数輩出した、超一流コンテスト。
“売れっ子への登竜門”で素人ながらいきなりミスの称号を得ただけあって、岡田は確かに美貌の持ち主だ。色白小顔に大きな瞳で、“ドール系美少女”とよばれる。
今回も、6月9日(日)に行われたラウンドガール公開オーディションにて、なんと約100倍もの倍率を勝ち抜いた。もう一人はミス・アースジャパン2019(決勝は7月)のファイナリストとして残る吉元さくら(19)。2人で井岡戦のラウンドガールを務めた。
岡田はSNSで「ラウンドガールをさせて頂いた事、本当に貴重な経験でした。慣れないお仕事でしたが、笑顔で終えられてよかったです」とコメント。
芸能界入りしてようやく約1年、これから色々と学びを重ね、女優として磨き上げられることに期待したい。