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43歳1児のママ、「胸を強化し立体感」迫力ボディでコンテスト優勝

2025/08/11(月)UP

43歳で1児のママ、立体感あるボディで優勝

8月1日に開催された『SPORTEC CUP 2025』(東京ビッグサイト)に、43歳で1児のママ、小竿愛子(こさおあいこ)が参戦。ビキニ姿で盛り上がった肩に美しい胸筋で、見事ビキニフィットネスの部で初優勝に輝いた。「胸を強化した」と語る小竿に、トレーニング法を聞いた。

【フォト】彼女の美しく盛り上がった胸筋、ヒップ、立体感あるビキニ姿

小竿は去年12月開催の、『IFBB世界フィットネス選手権&男子ワールドカップ』にてマスターズビキニ40~44歳で4位入賞、ビキニ158cm以下級では8位という成績を収めた実力者。しかし優勝経験は2022年の地方大会、大阪府オープン大会(キングオブフィジーク)のみ。

そんな中、今回「SPORTEC」内で行われたJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の同大会に出場し、見事念願の優勝を飾った。

今回強化したところは胸トレ。

優勝した小竿愛子さん

インタビューでは「強化しはじめたのは去年の世界選手権からなので10ヶ月ほど前から増量しました。                                                                                      パーソナルで胸(のトレーニング)だけを増やしたりとか、もちろん他の分野も全部するんだけど、胸を抜かずにちゃんと確実に。。でももちろん減量して残るのは脂肪以外なんで、その先にちゃんと立体感のある競技者でいたいなって」と語った。胸の強化をすることで背中や肩など上半身の強化にも直結し、さらにポージングやウォーキングにも生かされていたのだという。

トレーニング法について聞くと、「ベンチプレスをやり込むことで左右差をなくしていって、 ずっと肩も左が弱かったんですけど、左側の強化を(中心にしていました)」と肩や胸の筋肉が均等になるようトレーニングをしてきたようだ。

今後について尋ねると、「世界一」と笑顔で意気込み、「今回はじめての日本一なんです」と喜びの表情で語った。
次回は世界一に向けてさらに美しく仕上がったボディに期待したい。

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