ブラマジ田中、迫力満点のヒップでボディコンテスト優勝「がっつり大きくした」やり方とは
8月1日に開催された『SPORTEC CUP 2025』(東京ビッグサイト)に、人気フィットネスYouTuberでコスプレイヤーのブラマジ田中が参戦。ビキニ姿で鍛え抜かれた大きなヒップと迫力満点の太ももで、見事ウェルネスの部で初優勝に輝いた。「お尻を大きくした」と語る田中に、トレーニング法を聞いた。
ウェルネスの部の審査基準は、お尻(大臀筋)、太もも(大腿部)を重視する女性向けカテゴリーで、上半身の筋肉も発達している必要はあるが、下半身ほど重視されない。
田中は、がっしりとした下半身を活かし、挑戦1年で昨年9月の「オールジャパン・ウェルネス・チャンピオンシップス」の163cm超級で準優勝に。
そんな田中は、今回「SPORTEC」内で行われたJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の同大会に出場。鍛えた太ももにセクシーなヒップで会場を魅了し、見事優勝を飾った。
インタビューでは「上半身のサイズ感と、お尻を重点的にオフの間にがっつり鍛えてきた」と語り、「それが結果に出てくれた」と語る。
また「去年は肩とお尻が今よりも小さかった。そこを反省し、お尻と肩を大きくするトレーニングをテーマにしてやってきた」と、お尻にはこだわってきたようだ。
どのようなトレーニングを行ってきたか聞くと「スティッフレッグ(デッドリフト)。あと今年はフリー(自重)スクワットを主でやった」と言う。
スティッフレッグは通常よりもヒザを伸ばした状態で行うデッドリフトで、特にお尻の付け根から太ももの裏、ハムストリングスに効かせるものだ。
またフリースクワットは、下半身トレーニングの基本の一つであることはもちろん、股関節をしっかり曲げ伸ばしすることで、お尻の関与を最大化できることも強みだろう。
田中は「尻ハムがないんですよ」と笑い、「今回、そしてこれからのテーマでもある」と、今後も重点的に鍛えてゆく。
今後について尋ねると、「今年はまだわからない。ここで一旦区切りをつけて」としつつ「世界で活躍する選手になりたい」と意気込む。
次回はどんな進化した肉体を見せてくれるのか、楽しみにしたい。
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