角田夏実が藤波朱理と金メダル対談!過酷減量、細すぎるウエスト姿が話題に「あれヤバイですよ」(藤波)
パリ五輪の柔道女子48kg級金メダリスト角田夏実(32)が、今月25日までに自身のYouTubeチャンネルで、同五輪レスリング53kg級金メダリストの藤波朱理(21)と対談した。
2人は昨年11月にテレビ朝日の『アスリートマッチングTV』でも対談し、腹筋と体幹トレーニングを紹介。今回は、角田の過去の過酷減量が話題になるなど、トップアスリートならではのトークが中心となった。
今回の金メダリスト対談は、過去に番組で共演した際、餃子の大食い対決を約束したことで実現した。すでに仲がいい2人は、ビールを飲みながら和気あいあいとトークが進み、「あかりちゃんは、手が可愛いんです」と角田が明かし、手を見せて比べることに。
柔道家は相手の道着を掴んでコントロールするため、指が太くなり皮膚が擦りむけることが多いが、角田も同様。だが藤波は角田の手を見て、「カッコいい。努力の勲章」と褒め称えた。「痛くないんですか?」と藤波が質問すると角田は「練習をあまりやらなくて急に始めると、お湯で手を洗えなくなる。冬は地獄」と皮が擦り切れて痛みが出ると明かした。
また、ともに寝技の練習があるため、耳が擦れることで腫れる耳介血腫が話題に。藤波は、まだそれほど耳が腫れていないようだが角田は「AirPods(ワイヤレスイヤホン)を耳に入れてもポロンと落ちちゃう」と苦笑した。耳が腫れて形が変わることで、ワイヤレスイヤホンがフィットしなくなってしまうようだ。
そして減量の話題になると「レスリングは水抜き禁止なので脂肪で落とさないといけない」と藤波。角田は「私は逆。一瞬で落として一瞬で戻さないといけない」と語ると、藤波は「YouTube見ました。ウエストが細くて、あれヤバイですよね」と驚いたという。
角田は、過去のトークイベントで1ヶ月に6kgの減量をして、ウエストが7センチ変わったといい「体脂肪も7%切るくらいになってます。階級を52kg級から48kg級に下げたことで減量幅が増えました。計量の日はもう死人状態で」と厳しい減量について語っている。
今回の藤波との対談でも角田は、その時の様子を「生気がない。生きていない感じ。階段を上っている時に、杖をついたおじいちゃんに抜かれた」と減量苦のあまり力が入らなくなったことを振り返っていた。
なお配信動画では、パリ五輪での裏話や恋愛トークなども盛り込まれているため、詳細は角田のYouTubeチャンネルで。また気になる餃子の大食い対決は、次回のYouTubeチャンネルで公開されるようなので、負けず嫌いの2人がどんなバトルを繰り広げるのか要チェックだ。
▶次ページは、【フォト】角田夏実の細すぎるウエスト!過酷減量に驚き
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫