大人気トレーナー、筋肉グラマーな太腿とヒップで「このボディを手に入れるにはコレやめて」ビフォーアフター公開
インスタのフォロワー187万人以上を誇り、世界的人気のプロビキニアスリート、ローレン・シンプソン (32=オーストラリア)。9日に自身のSNSで、ウエイトトレーニングを行うようになる前後のビフォーアフターをアップした。
細めのからの変化、盛り上がったヒップと盛り上がる太腿、くびれと見事な筋肉グラマーだ。この筋肉を手に入れるおすすめの筋トレ方法を語った。
【フォト】筋肉グラマーな見事なヒップと太腿!筋トレの「ビフォーアフター」ビキニボディも
ローレンはオーストラリア出身のプロビキニアスリートで人気フィットネスネスモデル。2015年のINBAサザンクロスチャンピオンシップでフィットネスモデル総合優勝に選ばれた。ビキニ・フィトネスアスリートとして活動するし、最新のトレーニング方法など有益なフィットネス情報も提供している。
今回の動画ではまず、最近流行りの”レジスタントバンド”でトレーニングする様子を公開。
次にウエイト挙げを取り入れる前と後の、自身のビキニ姿バックショットを比較する。
「ビフォー」は脚が細く頼りなげだが、現在は、お尻が美しく盛り上がり、鍛えられた太ももやふくらはぎ、絞られたウエストや足首がより目立ち、まさに”健康美”だ。
続けて、スミスマシンでのフルスクワットや、高重量でのデッドリフトで、彼女がトレーニングする様子が映される。動画の最後にローレンは笑顔で「バンドを捨てよう」と、手に持ったバンドを投げ捨てた。
ローレンは「ガールたち、ヒップアップ、お尻を鍛えたいなら…バンドをやめ、自信を持って、大きなリフト(ウエイト挙げ)で強くなることに集中しましょう」と、現在の潮流に一石を投じる。
そして「筋肉をつける本当の秘訣は、プログレッシブオーバーロード(徐々に負荷を増やすトレーニング)を取り入れたウエイトトレーニングであり、無限に続くバンドエクササイズではありません」と指摘した。
更に「最近発表された研究で、バンドあり/なしでのヒップスラストやブリッジ(お尻や太もものトレーニング)を比較しました。その結果、バンドは中殿筋の筋活動を増加させる効果がないどころか、むしろブリッジでは活動が減少していることが示されました。さらに、バンドを使うことでパフォーマンスが低下し、結果的に持ち上げられる重量が減るため、バンドのメリットはほぼ相殺されてしまう可能性があります」とバンドの短所についても語った。
コメントには「とても良いアドバイスだ!きついトレーニングに慣れたい!」「前からインフルエンサーたちがバンドで筋肉がつくように推奨していて、馬鹿げていると思っていた」と賛同の声も多くついた。
女性の中には”脚が太くなるのでは”と、脚のトレーニングを回避する人もいるが、脚の筋肉が細くなると将来ボケやすくなるというのが、研究の結果定説となっている。
ローレンは「強くなるのは本当に力を与えてくれる」と力説するが、美しくも強い肉体を手に入れてみたいものだ。
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