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こんなのOK!?ぱんちゃん璃奈が都知事選ポスター掲示場をジャック!その理由とは

2024/06/21(金)UP

都知事選ポスター掲示場は、ぱんちゃん璃奈だらけに!(東京都中央区)

女子キックボクサーのぱんちゃん璃奈が、東京都知事選挙(2024年6月20日告示、7月7日投開票)のポスター掲示場をジャックした! 都内で同場を見たものならば、つい足を止めて見てしまうだろう。
これは、ぱんちゃんが都知事選に立候補したわけではなく、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、提案した「ポスター掲示場をジャックせよ」計画に賛同したものだ

【フォト】話題の“ぱんちゃん璃奈”ポスター拡大図!デザインと公約も

東京都知事選挙で立花氏は「党から30名の公認候補者の擁立を目指す」と公言し、実際には24名となった。

立花党首とぱんちゃんが握手!(4月26日、ぱんちゃんインスタグラムより)

同党は、既定の条件をパスすれば独自のポスターを掲示できるというルールをもとに、1カ所5000円、6月1日~19日は1万円、20日以降は3万円を党に寄付すれば、都内約1万4000カ所にあるポスター掲示板のうち1カ所で、独自に作成したポスターを最大で候補者の人数分の24枚を貼れるとし、募集をかけていた。
立候補していない自身がお金を出し枠を買い、デザインして貼っても良いし、ぱんちゃんのような有名人の場合は「推し」として、ファンが党に寄付。そのファンから寄付された額が多ければ、このように1人の人が数ヶ所で多くジャックできる。
この企画は、都知事選に候補者1人あたり供託金300万円を地方法務局に預ける必要がある。その金額の寄付を集める作戦だ。

これに賛同したぱんちゃんは、本日20日、自身のYouTubeチャンネルで「都内で約5000、6000枚、ぱんちゃんがポスターで貼られることになりました」と報告。そして、「私が約3週間、ジャックしてしまいます」と続けた。

その話題のポスターだが、スーツ姿のぱんちゃんが拳を作り、「生活困窮者をなくせ!」というキャッチフレーズとともに、「復活!」の文字が掲載されている。これは「お仕事で悩んでいる方とか、生活に苦しい方をサポートしてくださっているスポンサーさんとタイアップさせていただきました。私も前回、初めてプロで負けて、そこからの復活という意味で、6月23日に試合をさせていただきます」とぱんちゃんが説明した。

もちろん、この立花党首の企画に賛同したのは、ぱんちゃんだけではなく複数のパターンが存在するものの、実際にぱんちゃんポスターが並ぶと迫力満点。候補者のポスターではなく、寄付してくれた人のポスターを掲示するというのは斬新なアイデアだが、「当選する意思があるのか?」という疑問の声も上がっており、今後は法改正する可能性も出てくるという。

ともあれ話題性は抜群で、6月23日(日)に国立代々木競技場第二体育館で開催される『KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT“BLAZE”』のぱんちゃんの試合(VS.アイリン・ゴンザレス戦)も、注目されることは間違いなしだ。

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