【超RIZIN】吉成名高がバンダサックを滅多打ちで初回KO!RIZIN連勝記録を6に更新

2022/09/25(日)UP

パンチを叩き込む吉成

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『超RIZIN』(スーパー ライジン)
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ

▼第2試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(※肘有り)(53.0kg)
○吉成名高(エイワスポーツジム)
TKO 1R 2分24秒 ※ボディ打ち
●バンダサック・ソー・トラクンペット(タイ/ソー・トラクンペットジム)

吉成は日本人で初めて「ラジャダムナン」と「ルンピニー」のムエタイ2大殿堂のタイトルを統一。今年7月のBOMではそれに次ぐ格式高いタイ国プロムエタイ協会のタイトルをKOで奪取し、世界初の3大タイトル王者となった。RIZINでは5戦5勝5KOと全試合KO勝利、今回も連続KOが期待されている。

対するバンダサックは世界の強豪が集結する新興ムエタイイベント『MAX MUAYTHAI』の53.0kg級のタイトルを16年に獲得しており、得意技のムエタイ特有の強烈な肘打ちで果たして世界の名高に勝利できるか。

1R、吉成がサウスポーで前蹴り、一気に距離を詰めてボディ打ちを見舞う。バンダサックがミドルを蹴ると、吉成はすぐさま左ローをリターン。バンダサックのハイはスウェイで交わす吉成。

右フック、ヒザ蹴り、左のヒジ打ちで攻め続ける吉成。バンダサックは早くも後退すると吉成が右フック、右ボディフックで打ち込みダウン奪取。続けて、左ボディストレート、ヒザ蹴り、強烈なボディフック2発をクリーンヒット。ヒザ蹴りを放とうとしたところにレフェリーが割って入った。吉成がRIZIN戦績を6戦6勝6KOとした。

吉成はマイクを持つと「今回バンダサック選手、タイから日本に来ていただきありがとうございます。自分は相手のことをリスペクトしていますし、相手ができるから試合ができます。バンダサック選手に感謝しています。6月に『THE MATCH』はヒジなしルールだったので、悔しい気持ちでいっぱいでした。ムエタイは日本で流行ると思っているし、強い選手はいっぱいいるので盛り上げて行きたい。そのためにはファンのみなさんが必要ですし、力を貸してください」とアピールした。

▶︎次ページは【動画】名高の猛ラッシュKO!

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