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【BD】朝倉未来も絶賛の“超新星”賢民、王者・細川一颯に挑戦!「オマエを喰ったらおいしい」その強さとは

2025/12/02(火)UP

朝倉未来も絶賛する“最強ボディガード”賢民の強さとは

 12月14日にさいたまスーパーアリーナで開催される『BreakingDown 18』のオーディション動画が、1日に朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開。BD17で衝撃のKOデビューを飾った賢民がわずか2戦目でBDライト級王者・細川一颯との対戦が決定した。朝倉未来が称賛するこの“超新星”の賢民とはどんな強さを持った選手なのか。

【フォト&動画】賢民が細川を挑発!衝撃ワンパンKOシーンも

 賢民は幼少期に柔道を学んだ経験をもつFREEDOM@OZに所属する21歳。昼はトレーナー、夜はセキュリティーという二足のわらじを履きながら、地下格闘技「益荒男」でキックボクシング60〜65kg級とMMA 65〜70kg級の2競技制覇を達成した注目の新星だ。

 元々、BDのセキュリティスタッフとして大会に関わっていた賢民。9月開催のBD17大会のオーディションに“最強ボディーガード”として参加すると、地下格王者のLEOを“前のめり”で倒す衝撃のワンパンKO。これには未来も「強いし華がある」と舌を巻いた。

賢民のパウンド連打!

 さらに、MMAルールで出場した本戦では、外枦保尋斗をMMAルールで撃破し波に乗る太陽に対し、賢民が首相撲からのヒザ蹴り連打で圧倒し、2R TKO勝利を収めた。この期待をさらに超える強さに、流石の未来も「いいすねー。ちゃんとMMAできて、打撃もできるし、次からはメインの方に行くんじゃないですか、人気出て」と絶賛。スター誕生に喜んだほどだ。

 賢民の強さはなんといってもフィジカルだ。幼少期に稽古した柔道で培った足腰の強さや柔道出身のMMAファイターによく見られるKOパワー。さらにはセキュリティ業務などの“実戦”で積んだ度胸・メンタルの強さも挙げられるだろう。技術的な部分も高レベルなものを持ち合わせているが、まだ21歳。伸び代は大きく期待の逸材だ。

細川は前戦で赤田をKO撃破

 今回のオーディションに参加した賢民は「1戦出ただけで、相手いないみたいな感じになった。(次戦は)どうせだったらチャンピオン」と、いきなり細川に挑戦状。細川は対戦を受け入れるも、フェイスオフではバチバチの睨み合い。細川が「まず俺とできることありがたく思えよ」と言い放つと、賢民は「俺のことボコボコにしてから、オマエ物言えや。オマエを喰ったらおいしい」と、挑発した。

 対する細川はBD100人喧嘩自慢トーナメント優勝したBD人気選手。才賀紀左衛門にKO勝利しBDデビューしたが、昨年12月にYURAに、今年3月に井原良太郎に敗北し2連敗。しかし7月、NAOを破りライト級王者となると、9月のBD17大会では、前戦でRIZIN参戦の赤田功輝をKO撃破。勝利マイクでRIZIN大晦日参戦をアピールするなど、勢いに乗っている状態だ。

 ともに、未来のお墨付きがある実力者で、多くの女性ファンを呼び込めるイケメン同士。試合の盛り上がり次第ではBDの次期エースを決める戦いになるに違いない。注目の一戦だ。

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