えなこ、筋肉見せマッスル「鍛えてないのになぜ?」あのコスプレポーズに理由が
コスプレーヤーえなこが先月のYouTubeで肩をめくったマッスルポーズを公開。学生時代は剣道部で、その筋肉質が嫌で最近はジムに行ってないというが、それでも筋肉がつくという。その謎を探ってみると、彼女の場合、人気コスプレイヤーだからこそ、ついてしまう理由がありそうだ。
それは長い時間のポージングと考えられ、これはアイソメトリックトレーニング(静止トレーニング)とイコールといえる。そのトレーニングはヨガのように片足で立ちキープしたり、プランクのように肘をついた四つん這い状態で静止するなどだ。
これまで、えなこの記者会見や発表会、コミケまで撮影に赴いたが、彼女は片手を伸ばしてポージングしながら、ヒザも上げ片足で長い時間撮影に応じたり、さらにキャラクターの棒を持って腕を上げるなど、多様なポーズは体に大きな負荷がかかる。履き物が不安定な場合は尚さら大変そうだ。格闘キャラでも蹴りながら撮影のために静止するなどまさに格闘技の練習そのもの。撮影していて長時間のさまざまなポージングで筋肉痛になるのではと思ってしまう。
彼女は先月のYoutubeで自身の筋肉が嫌で「数年前に筋肉を落とす注射(ボトックスと思われる)を打ったけど」とあまり効果はなかったという。注射を打ってもポージングを続けていればボトックスの効果も薄いかもしれない。
ポージングとイコールのアイソメトリックトレーニングは筋肉の伸縮を伴わないため、関節への負担が少ないのが特徴。筋肉の収縮は行わないが、筋肉を緊張させ続けることで、筋力アップが期待できる。さらに体幹を鍛えられるので姿勢維持に必要な筋肉を強化し、シェイプアップ、姿勢が改善されるなど、このトレーニングには良いことが多い。
えなこはキャラに応じてポージングを変える。その練習もかなりのものだろう。スタイルの良さは筋トレではなくポージングが大きく関わっていると思われる。8月16,17日に行われる夏コミ(東京ビッグサイト)にも登場する予定。彼女の今回のコスプレや華麗なポージングの数々に期待したい。
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