【ボクシング】井上弟が2RTKO勝ちでV2、世界戦アピール
2016/05/08(日)UP
▼東洋太平洋スーパー・フライ級タイトルマッチ 3分12R
○井上拓真(大橋/王者)
TKO 2R1分46秒 ※レフェリーストップ
●アフリザル・タンボレシ(インドネシア/挑戦者)
6戦6勝無敗の井上が2度目の防衛戦、16戦12勝(6KO)4敗のタンボレシと対戦した。1R序盤から左ジャブを出しながら圧力をかける井上に対し、タンボレシは大振りの左右フックで対抗。終盤には井上が右ストレートを当て、連打をまとめていく。
2R、変わらず大振りのタンボレシに、井上が左ストレートをクリーンヒットさせダウンを奪う。立ち上がるタンボレシは変わらず大振りのパンチを飛ばしていくと、井上が右ストレートでダウンを奪ったところでレフェリーがストップ。2度目の防衛に成功した井上は「この先は世界しかない。必ずベルトが獲れるように一発で獲れるように準備したい」と世界タイトル挑戦をアピールした。
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