【BD】把瑠都の“強烈突っ張り”で喧嘩自慢がガチ敗北!「ブチ切れたら止められない」
エストニア出身で大相撲の元大関・把瑠都(バルト)が、23日までに朝倉海のYouTubeチャンネルに出演し、ブレイキングダウン(BD)の4選手と相撲対決。強烈な突っ張りで喧嘩自慢を吹っ飛ばす場面が飛び出した。来月のBD大阪大会に出場する把瑠都だが、視聴者からは「ブチ切れたら誰も止められない」と心配の声も出ている。
【フォト&動画】把瑠都の強烈な突っ張り!喧嘩自慢が吹っ飛ぶ瞬間
04年5月に史上初のエストニア出身力士として初土俵を踏んだ把瑠都は、10年には大関に昇進。しかし、膝の怪我に悩まされ、13年に大相撲を引退すると、総合格闘家に転身し、15年大晦日のRIZIN旗揚げ興行に参戦してピーター・アーツに勝利した。その後、ミルコ・クロコップには敗れたが、藤田和之、高阪剛らに勝利している。
その把瑠都が、7月13日(日)大阪・おおきにアリーナ舞洲にて開催の『BreakingDown 16』でMMAファイターの赤沢幸典とキックルールで対戦する。
今回配信の動画は、朝倉が村田将一、関谷勇次郎、外枦保尋斗、sakkki(サキ)の4名を引き連れて相撲部屋を訪れ、把瑠都に稽古をつけてもらうという内容だ。把瑠都は「口だけデカい」と喧嘩自慢を鼻で笑っており、4人を前に「かわいがる」とやる気満々になっていた。
まわし姿のBD4名は、一人ずつ把瑠都と相撲対決をすることに。最初は村田が登場し、把瑠都に突進するも突っ張りで土俵外へ飛ばされてしまう。あまりにも勝負が早かったため村田は「もう1回」と再試合を申し込むも、今度は左手一本で土俵外へ飛ばされてしまった。
次に登場した関谷は、足元に組み付きにいくが失敗してまわしを掴まれ、そのまま抱え上げられてしまう。続いて突進した外枦保は、上手投げであっさりと敗北。最後にsakkkiは、突っ張りで羽目板まで飛ばされる危険な結末となった。
その後も把瑠都が、一度に2人、3人を相手にするも次々にねじ伏せる強さを発揮。クライマックスは朝倉も加わり、4人で一度に把瑠都へ向かっていき、外枦保のアシストでどうにか土俵外へ押し出すことができた。
同動画は前後編で構成されており、後編は喧嘩自慢が厳しい稽古に耐えるシーンも見られるので、ぜひチェックを!
なお、把瑠都の強さを見たユーザーからは「把瑠都レベルが本気でブチ切れたら誰も止めれんだろうな」や「こんな強い人でも幕内優勝1回だけってのが相撲の凄さがわかるな」といった書き込みもあり、力士“最強幻想”復活のキーマンになりそうだ。
規格外のパワーを持つ把瑠都が、7月の赤沢戦で、どんな打撃を見せるのか。本番は、衝撃の結末が待っているのかもしれない。
▶次ページは、【フォト&動画】把瑠都の強烈な突っ張り!喧嘩自慢が吹っ飛ぶ瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫