【RIZIN】YA-MANと三浦孝太が危険な睨み合い、20秒間の一触即発!
5月6日(土)東京・有明アリーナで開催される『RIZIN.42』の前日計量が、5日(金)都内ホテルにて行われ、[RIZIN MMAルール フェザー級(66.0kg)5分2R]に出場するYA-MAN(26=TARGET SHIBUYA)がMMA仕様のバキバキボディで65.95kgを計測し計量パス、三浦孝太(20=BRAVE)は66.70kgで計量をパスした。
フェイスオフではYA-MANが危険な目で睨みをきかせるが、三浦も負けずに睨み返してのバチバチの展開に。約20秒間の睨み合いで終了間際に引こうとした三浦はだが、YA-MANはさらに前傾で睨み!三浦も最後までYA-MANから視線を離さず一触即発のピチピリしたフェイスオフとなった。
【フォト】YA-MANの”MMA仕様”マッスルボディ、三浦孝太のマッスルボディも
初のMMAに挑戦するYA-MANは、個別インタビューで三浦に対して「対峙するだけで、怖い思いをする。本物の格闘家とやるのは、今回が初めてだと思うので向かい合っただけで怖いでしょうね。いつも通り、殺すつもりでやりますよ。もちろん1R KOを狙います」と挑発した。
一方の三浦は前日の個別インタビューでYA-MANの挑発について「おそらく打撃で終わらせに来ると思います。どちらにしても、早期決着。10分間かからないと思っているので、1Rでのフィニッシュをどっちも狙っていると思います。絶対に自分がフィニッシュすると思うので、楽しみにしてください」と自信をうかがわせていた。
YA-MANは打撃の実績があるものの、今回が初のMMA戦。一方の三浦は格闘技経験がないものの、MMAは今回で3戦目。この差がどんな結末を生むのか、明日、すべての答えが出る。
<2人の近況>
父に“キングカズ”三浦知良、母に三浦りさ子と有名人の家庭に生まれた三浦は、21年大晦日にRIZINでプロデビュー。昨年8月にはタイのラジャダムナンスタジアムにてブアカーオとエキシビションマッチで対戦した。昨年9月には超RIZINでブンチュアイ・ポーンスーンヌーンに一本勝ちを収めている。戦績は2戦2勝だ。
YA-MANは、RISEのオープンフィンガーグローブマッチで名を挙げた“キングオブストリートファイト”。昨年6月には『THE MATCH 2022』で芦澤竜誠を初回KO、続く10月にはRISEで白鳥大珠に判定負けしたが、絶大なインパクトを残していた。かねてより、MMA参戦を希望しており、今回のデビューとなった。キックの戦績は16戦12勝4敗(5KO)。
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