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【RIZIN】ミルコ、ヒクソンに褒められ超ご機嫌

2016/09/26(月)UP
ヒクソンから肩固めを褒められたと喜ぶミルコ

ヒクソンから肩固めを褒められたと喜ぶミルコ

 9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』の一夜明け会見が、26日(月)千葉県内にて行われた。

 トーナメント1回戦でミョン・ヒョンマン(韓国)を肩固めで下したミルコ・クロコップ(クロアチア)が会見に出席し、喜びのコメントを述べた。

 得意の打撃ではなく、絞め技で勝利したミルコ。一本勝ちは2012年大みそかの『IGF』で行われた鈴川真一との試合以来、約3年10カ月ぶりとなる。それにもかかわらず、会見の中ほどまで誰からも自身の一本勝ちに触れられないことにしびれを切らすと、「驚きました。誰も私の一本勝ちが気にならないのですか(笑)」と自ら切り出した。

試合後の会見場に、息子クロンと姿を見せたヒクソン

試合後の会見場に、息子クロンと姿を見せたヒクソン

 ミルコは「今朝、朝食の時にヒクソン・グレイシーに遭いました。私の肩固めはどうだったかを尋ねると、『茶帯なら今すぐに上げるよ』と言われましたよ」とエピソードを披露。クロン・グレイシーのセコンドとして来日していた”柔術界のレジェンド”ヒクソンからお墨付きを受けたと、得意気な表情を浮かべた。

 さらにご機嫌な様子のミルコは、報道陣による質疑応答の時間になると真っ先に挙手。榊原信行CEOに対し、「2点質問があります。トーナメントの8番目の男は誰なのですか? あと、どうして今日の会見にバルト選手が来ていないのですか?」と鋭い質問を投げ掛けた。

 榊原CEOから「8番目の男については、今、マッチメークを考えているところなので、10月中には答えを出したいと思います。そして、バルト選手は拳を痛めているため、治療と検査のために病院に行ってします」との回答を受けて、納得した様子を見せた。

※9・25「RIZIN」全試合結果はこちら 

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