【RIZIN】“鉄人”大原樹理が“ラウェイ世界王者”渡慶次を秒殺KO!大晦日参戦をアピール
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.32』
2021年11月20日(土)沖縄アリーナ
▼第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(72.0kg)
〇大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)
KO 1R 1分10秒 ※左フック
●渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
大原は約10年のキャリアで47戦の経験を持つ鉄人ファイター。長身とリーチを活かした打撃で昨年9月のRIZINでは矢地祐介を撃破(判定勝ち)。その後も北岡悟、ZST王者・小金翔らを破り現在5連勝と勢いに乗っている。
渡慶次は12年にMMAでデビューするも17年から世界一危険な格闘技とも言われるラウェイに参戦を開始。18年には世界王者に輝く。現在までラウェイでは18戦8勝4敗6分と本場の選手を相手に勝ち越しを記録している。今回はMMA復帰戦となる。
1R、長身の大原は右ハイ、右ミドルと放ち、渡慶次を近寄らせない。そこからリーチあるストレートを伸ばし、すぐに繋いだ左フックで打ち抜いて倒す。大原はすぐさまサッカーボールキックと踏みつけを見舞い、強烈なパウンドを打ち下ろして試合を終えた。
勝利した大原は1週間後にTRIGGERでの試合を控えた先輩の昇侍にエールを送り、「僕KOしましたよね? ダメージもないので“アイアンスパイダー”観たくないですか? ダメージないので、お願いします。またすぐ試合しますのでよろしくお願いします」とさらなる試合出場をアピールしてリングを後にした。
▶︎次ページは【動画】大原の強烈な一撃!渡慶次がまさかのダウン
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