【RIZIN】白鳥大珠が圧倒的な初回KO!カーフを効かせた後の猛攻で髙橋亮を撃破

2021/06/27(日)UP

フックを打ち込みダウンを奪う白鳥

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.29』
2021年6月27日(日)丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

▼第5試合 BODYMAKER presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 1回戦
RIZIN キックトーナメントルール:3分3R(61.0kg)
〇白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
KO 1R ※左ストレート
●髙橋 亮(真門ジム)

 白鳥は11歳の時に日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ』に出演し、日本の空手少年代表として少林拳やムエタイとの戦いを繰り広げて話題を呼んだ。その後プロデビューすると高校3年生でWPMF日本タイトルを獲得。ボクシング転向を経てキックに戻ると、2019年RISEワールドシリーズ世界王者となる。

レフェリーが止めに入り、白鳥のTKO勝利が決まった

 高橋は兄・一眞、弟・聖人とともに“高橋3兄弟”として地元・関西のみならず東京でも注目を集めてきた。2015年にNKBバンタム級王者となり、続けて2019年にはNKBフェザー級王座を獲得し、2階級制覇を達成した。

 1R、両者ともにサウスポーでローの蹴り合いから、カーフを効かせた白鳥が左ストレートを決め、髙橋は後退。ここは組んでこらえた髙橋だが、白鳥はさらに攻めて出て、右・左フックとフックを打ち込みダウンを奪う。立ち上がるも髙橋はダメージが深く、白鳥が左ストレートを突き刺し髙橋をノックアウトした。

▶︎【写真17枚】白鳥がパンチでダウンを奪う連続写真

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