60歳”美魔女”ボディビルダー、驚きの筋肉はまるでガンダム！背中のモビルスーツぶりで世界へ
驚きの60歳美魔女、フィジーク選手の宮田みゆき、ガンダムボディ！（@alive.m.y.k）
11月13 〜17 日にスペイン・サンタスサンナで開催される「2025 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS」のウィメンズフィジークの部門に、宮田みゆき（60）が出場する。5日のSNSの写真では、ガンダムのように張り出した驚きの肩、さらには逆三角形のバキバキの背中やガッチリすぎる太腿に仕上がりの良さを見せた。
なんと50歳からボディビル競技を始め、わずか１年で頭角を表す。一時、股関節を患い、その手術を乗り越え、2024年の世界大会では準優勝。そして今年8月「第37回日本マスターズボディビル選手権大会」の60歳以上級では優勝すると、全年齢別クラスと競うオーバーオールでもトップに。その勢いで再び世界選手権へ挑戦する。
60歳とは思えない美しい体を誇る彼女だが、今回の世界大会参戦には不安が隠せない。11月5日のSNS投稿にて「世界選手権…スペイン出発までラスト一週間となった」「スペインの舞台…筋量では到底敵わない」とこのボディでも不安な心の内を明かす。
それでも「自分に出来る事は？ 日本人としての所作、侘び寂び…かな？ うん！それだけ！ それをただ素直に誇りと敬意を持って表現するだけです。まだまだ理想の仕上がりには到達していない今 11/13日現地に到着してから出場の15日に大変身を遂げる事が出来るメンタル作りがこれから次第です！」と戦略を語り、自らを鼓舞する。
宮田の侘び寂びの世界を表現する演出、当日が待ち遠しい。
「2025 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS」とは、アメリカが拠点のもっとも歴史あるボディビルの団体が主催の大会。IFBBはボディビル大会の最高峰「ミスター・オリンピア」を運営している。
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