18戦無敗の格闘家、銃で撃たれながら殴る映像に衝撃「生物的に強すぎる…」現在は緊急搬送
7月15日夜(現地時間)、ダゲスタン共和国マハチカラの住宅地で、MMA18戦無敗のティムール・ヒズリエフ(29=ロシア)が銃撃を受け、5発の銃弾を浴びながらも相手を投げ飛ばし殴打。その後、病院に緊急搬送された。現地報道では命に別状はないという。この監視カメラ映像が拡散され「生物的に強すぎる」と驚愕の声が上がっている。
【フォト&動画】銃で撃たれながら、投げ飛ばし殴る!衝撃の映像
ヒズリエフはアメリカン・トップチームに所属し、ベラトール、PFLで活躍。昨年のPFLフェザー級トーナメントでは見事優勝し、優勝賞金100万ドルを獲得している。プロMMA戦績は18戦無敗。
ロシアなどの各報道によると、場所はマハチカラのヒズリエフの家の近くと思われる中庭。
SNSで拡散されている動画を見ると、ヒズリエフが車から降りると、襲撃者が走ってきて、近づくといきなり銃を発砲!
ヒズリエフは撃たれるも、致命傷とはならなかったようで、接近した襲撃者を投げ飛ばす!さらにマウントを取り、殴りつけた。
まもなく、もう一人、襲撃者がやはり銃を発砲しながら走ってきたため、ヒズリエフは逃走した。
襲撃者の身元は不明で、ヒズリエフやその家族を罵倒していたとの証言もあり、恨みを持つ者の犯行のようだ。日本時間16日午前現在は、まだ捕まっていない。
ヒズリエフは緊急搬送され、即手術室へ。肩、手首、胸に5カ所の撃たれた傷があったという。容態は安定しており、命に別状は無いとのことだ。
SNSでは「彼は撃たれて、相手を倒して、殴り倒して、さらに4発撃たれて、NFLコンバイン並みの速度で逃げ切ったのか?凄すぎるだろ」「撃たれてすぐにテイクダウンはクレイジー」と驚愕の声が上がっている。
また至近距離から発砲されるも致命傷を受けていないことから「非致死性の弾丸だったのでは」との意見もある。
事件から間もなく、ヒズリエフのSNSでの発表などはないが「これでまだ彼をUFCで見れるという夢が続けられる」と安堵の声が目立つ。
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