強烈ヒジで“餃子耳”が破裂!恐怖の流血ハプニングに「ホラー映画だ」の声=MMA
11月24日(日本時間25日)にロシア・サンクトペテルブルグで開催された総合格闘技イベント『ACA 166』のセミメインで、強烈な鉄槌攻撃で相手の耳が破裂!マットに血が飛び散る恐怖ハプニングが起きた。視聴者から「新作のホラー映画だ」との声が上がった。
【フォト&動画】強烈ヒジで“餃子耳”は破裂、マットに血が飛び散る衝撃!
ウェルター級WGP準々決勝のエディル・エセングロフ(25=キルギス)とヴィニシウス・クルス(34=ブラジル)との一戦。
エセングロフはOpenFCウェルター級王者。13連勝と快進撃で今回ACA2度目の参戦だ。対するクルスはキャリア12勝で9フィニッシュ(8KO・1一本)と決定力高い実力者だ。
試合は序盤からエセングロフが強力なタックルでクルスからテイクダウンを連発。トップからコツコツとパウンドを落とし続ける。
4R、ここでもテイクダウンを奪ったエセングロフ。ガードの上から強烈な肘打ち!すると、クルスの右耳が破裂!
鮮血がマットに吹き飛び、レフェリーがすぐにストップ。ドクターチェック後、試合続行は不可能と判断され、エセングロフのTKO勝利となった。
クルスの耳が千切れた訳ではなかったが、寝技などのトレーニングで潰れて膨れ上がっているクルスの“餃子耳”がエセングロフの強打で破裂したようだ。本人的には大きなダメージではなかったからか、クルスは判定に納得のいかない様子だった。
視聴者からは「これは悪夢だ」「新作の恐怖映画」「なぜこのような状況で戦い続けたいと思うのか、不思議だ」と恐怖の声が寄せられた。
圧倒的な強さを見せたエセングロフはこのままWGPを制するのか。一方、敗れたクルスには早期の回復を祈りたい。
『ACA 166』
11月24日(日本時間25日)ロシア・サンクトペテルブルグ
▼ウェルター級WGP準々決勝
○エディル・エセングロフ(キルギス)
TKO 4R57秒 ※ドクターストップ
●ヴィニシウス・クルス(ブラジル)
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