【BreakingDown】10人ニキ高級車GETならず、青汁王子が8ラウンドTKO勝利
10人ニキにパンチでダメージを与えた三崎
『BreakingDown6』
2022年11月3日（木・祝）都内某所
▼第25試合 ウェルター級スペシャルワンマッチ77kg以下
●10人ニキ
TKO 8R ※パンチ連打
○三崎優太
目を瞑りながらパンチを繰り出す10人ニキ
10人ニキは、オーディションで「武器を持った10人を喧嘩でボコボコにした」と豪語したことから、その名が付いた。オーディションでは2度のKO負け、今年8月の『BreakingDown5.5』ではDJ社長に4R TKO負けを喫しており、BreakingDown史上最弱と格付けされた。
対するは“青汁王子”こと三崎。三崎は10人ニキとの対戦を「コスパ良すぎ」と挑発。一方の10人ニキは「勝ったらロールス・ロイスが欲しい」と三崎の愛車をリクエストするも、三崎はその要求を一蹴。1千万円台後半の輸入車のジープを準備。この試合は完全決着の無制限ラウンドとなった。
レフェリーが8Ｒで試合を止めた
試合は1R、突っ込んだ三崎がパンチ連打。被弾した10人ニキは効いたのか、下がる場面が見られたが、その後に両拳を振り回し反撃する。
パンチを怖がっているのか、目を瞑り頭を下げながらパンチを振る10人ニキ。一方の三崎は威力はないものの、コツコツとパンチを当てていく。
スタミナ切れか、心が折れた戦意喪失か、フラフラ状態の10人ニキ。しかし、数回ダウンするも、その度に立ち上がる。
ケージインしたDJ社長（右）が三崎に対戦要求
8R、三崎のパンチ連打に頭を抱えながらダウンする10人ニキ。ここでようやくレフェリーが試合を止めた。
高級車GETならず悔しい10人ニキ。三崎の勝利マイクを握ると、10人ニキの応援をしていたDJ社長がケージイン。両者は次戦での対戦を約束した。
▶次ページは【フォト】10人ニキのダウン、三崎のパンチ連打、レフェリーストップなどこの試合の名シーン
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