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RIZINガールあきぴ、花束贈呈は”格闘技愛ある人に”、会場ゴミ問題は「RIZINガールが片付けていいならやる」

2022/09/28(水)UP

RIZINガールあきぴ、大会では筋トレで割れた腹筋のラウンドガール姿を見せたが、残念な件もメッセージした

RIZINガールで4児の母あきぴが本日28日にブログ(note)を更新した。あきぴは25日に行われたRIZINに向け、1人でも多くの人に見て欲しいため、RIZINを告知し、自身のラウンドガールでのボディメイクで減量、筋トレなど準備。大会当日には割れた腹筋のラウンドガール姿を見せた。

【フォト】割れた腹筋でラウンドガールをするあきぴ

しかしあきぴは残念なことが二つあったとつづった。一つは「ごぼうの党」奥野代表による花束贈呈時にメイウェザー の足元に花束を投げ捨てた事件だ。

「会場で見ていて吐き気がするほど不快で今だにフラッシュバックします。あんなものを、世の中の子供たちが見てしまったと思うと、涙が出てくるほど悔しいです」とし「世界中の人が見ている前で」とこの一件を嘆いた。

ふてぶてしい態度でリングに上がった”ごぼう”奥野氏(左)。右の背を向けるゼッケン50番はメイウェザー

そしてあきぴは提案として「YouTuberや芸能人など、Z世代への宣伝力のある人が担当するのも必要かもしれない」としながらも「ずっと超強者会員をしてくださっている方の中から抽選で選ぶとか長くスポンサーをやってくださっている方にお願いするとか、格闘技をやっている子供たちの中から抽選で選ぶとか」と今後、このようなことがないために、根本的に格闘技愛のある人から選ぶのはどうか、という提案をした。
チケットオークションで高額落札した人が国を代表する花束贈呈は、どんな人が上がるかわからない。今後徹底した検討が必要だ。

あきぴは花束問題でショックを受ける中、弥益ドミネーター聡志(左)が靴を脱いでリングに上がった姿にも癒されたという

そんな中でも「ドミネーター選手が靴を脱いで靴下でリングに上がったり、勝者の伊澤選手がウクライナの国旗をアナスタシア選手と共に持つ姿に、とても心が癒えました」と日本の和の心を表現する姿に救われたともつづる。

そして残念なもう一つは会場のゴミ問題だ。これも大会終了後、SNSやネットニュースで話題となった。

あきぴは大会前と大会中に、ゴミは持ち帰るかゴミ箱に捨てるようにSNSを通じて伝えていたというが、客席に多くのゴミが残っていた。ゴミ問題にも熱く自身の考えをつづり、「RIZINガールがゴミ袋を持ったり片付けていいならいくらでもやりますけど」とまで訴え、「格闘技のイメージを良いモノに変えていくために多くの方が頑張って動いているので是非協力してください」とメッセージを送った。

会場内にゴミ箱は多く設置してある。心がけ次第で捨てることは簡単なはずだ。これが進むと、会場内での飲食の禁止も考えられる。一人一人の心がけを願いたい。

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