【超RIZIN】皇治、“メイウェザーSP”ジジを豪快KO!20kgの体重差に打ち勝つ

2022/09/25(日)UP

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『超RIZIN 』
2022年9月25日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼セミファイナル(第3試合) RIZINスタンディングバウトルール:3分 3R
-皇治(TEAM ONE)
TKO 3R 50秒
-ジジ(イラン)
※勝敗なし、エキシビションのため公式記録にはならない

 ジジは8月31日にハワイで行われた記者会見で朝倉未来を突き飛ばし、話題となったメイウェザーのボディガード。2020年8月に皇治がメイウェザーのお面をかぶってリングに上がったことを知って怒りを表し、皇治がこれに反応したことから今回の試合に発展。体重無制限でボクシングに準じたRIZINスタンディングバウトルール(3分3R)で対戦する。両者の体重差は約20㎏。

 1R、皇治はジャブを突き、ジジの右フックはブロックして防ぐ。皇治はジャブから左フックを放って当てる。ジジは右フックで反撃してくるが、皇治はブロッキングとダッキングで当てさせない。

 2R、右ストレート、ジャブを伸ばしてくるジジに皇治は一瞬膝をマットに着く。しかしジジはスタミナが切れてきたか、皇治が左フックを当てる。皇治は前に出て、ジジの左フックをかわし左フックを当てていく。ラウンド最後には皇治がボディから顔面に左フックを決めて終える。

 3R、皇治は右フックを連続で当て、ダウンを奪取。立ち上がったジジに皇治は左フックから右ストレートをフォローし、2度目のダウンを奪い、ここでレフェリーが試合をストップした。

 勝利した皇治はジジに試合を感謝しつつ「次出てくるマルコメくん(メイウェザー)、会見では圧勝したけど試合も頑張ったら行けるんちゃうかな。マルコメとやりたいです」と対戦を要求。
しかし「でも今日は(朝倉)未来くんを応援してます。みなさん応援しましょう」と続け、「あと“モテてしゃーない”を卒業します。今日は大人しく家に帰るので、マスコミはついてこないでくださいね。あー、モテてしゃーない。RIZIN最高!」と皇治劇場を繰り広げてリングを後にした。

▶︎次ページは【連続写真】皇治、ジジを倒す!前のめりにKO

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