【RIZIN】神龍誠、ヒロヤに圧勝ならずも判定勝利
『RIZIN師走の超強者祭り』
2025年12月31日(水)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
〇神龍誠(神龍ワールドジム/アメリカン・トップチーム)
判定3-0
●ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)
16年4月、15歳でプロデビューした神龍はこれまでDEEP、アメリカCFFCで王座奪取し活躍。しかしRIZINでは戴冠に至っておらず、今年開催のフライ級トーナメントでも1回戦で山本アーセンをギロチンチョークで降すも準決勝で元谷友貴に敗れ、名門ATTで練習を積み再起を目指す。
ヒロヤは朝倉未来の格闘家育成企画の出身者。23年大晦日、修斗世界王者・新井丈に番狂わせのKO勝ち。その後は昨年11月に寝業師・柴田“MONKEY”有哉を得意の打撃で攻略し、今年5月には篠塚辰樹をTKOで降すも、7月のフライ級トーナメント1回戦で元谷友貴に敗れた。
1R、神龍が関節蹴りやサウスポーからの右ジャブで距離を支配。ヒロヤにスーパーマンパンチも放つ。
2Rには神龍が再び放ったスーパーマンパンチをヒットさせ、豪快なリフトアップからテイクダウンに成功する。グラウンドでもヒジを中心に攻め立て、優位を決定づける。
3R、神龍はアイポークを受け一時中断となるが、再開後は両者スクランブルに。ヒロヤがギロチンを狙うも神龍は切り返してバックを奪い返し、最後までヒロヤにいい場面を作らせず終了。
判定は3-0で終始優位に進めた神龍が勝利した。
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