鼻がペシャンコ粉砕!素手ボクシングで一撃KOの衝撃「これは元に戻るの?」
10月25日(日本時間26日)に米国コロラド州デンバーで開催された素手ボクシング大会『BKFC 67』のクルーザー級王座決定戦にて、クリス・カモージ(37=米国)がソウヤー・デピー(30=米国)に1R1分6秒のKO勝利。 カモージの強烈な右フックでデピーは吹っ飛び失神ダウンし、その鼻はペシャンコ粉砕。ファンが「これは元に戻るの?」と恐怖した。
【フォト&動画】鼻粉砕の衝撃KOシーン!ペシャンコに潰れたデピーの顔写真も
カモージはMMA40戦以上を誇るトップMMA選手。UFC、GLORY、PFLで活躍したストライカーで、22年からBKFCに参戦。昨年9月に同級タイトルに挑戦したが、当時の王者ロレンゾ・ハントにスプリットの判定負け。しかし、そのハントが禁止薬物使用で出場停止処分、王座剥奪となったため、カモージは空位となった王座に再挑戦するチャンスを手にした。
対するデピーは21年からBKFCに参戦し、5勝2敗の好成績。勝っても負けてもKO決着のアグレッシブファイターだ。
試合は1R、積極的に前に出るデピーに対し、カモージはカウンター狙い。ロープ際で両者がパンチを交差、デピーがステップバックした瞬間、カモージが飛び込んで右フック!
強烈な一撃を食らったデピーは吹っ飛びダウン。うつ伏せの状態で失神すると、レフェリーが試合を止めた。
カモージが右の拳がデピーの鼻を直撃し、骨折した鼻はペシャンコ状態になった。
衝撃のKOシーンがBKFCの公式SNSで公開されるとファンは騒然。一撃で潰れた鼻を見て「これは元に戻るの?」「鼻が凹んだ….」「こんなKOあるのか」と恐怖した。
BKFCクルーザー級のベルトを手にしたカモージ、初防衛戦はハントとのリマッチとなるのか、注目だ。
『BKFC 67』
10月25日(日本時間26日)米国コロラド州デンバー
▼クルーザー級王座決定戦
○クリス・カモージ(米国)
KO 1R1分6秒 ※右フック
●ソウヤー・デピー(米国)
※カモージが新王者に
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