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豊満ラウンドガール・メロンちゃん、応援ボクサー敗北に“抱き着き”なし「悔しいけど感動した」

2024/10/15(火)UP

パラス推しのラウンドガール・SAORI

10月13日(日)開催されたプロボクシングイベント『TREASURE BOXING PROMOTION(TBP)7』(神奈川・横浜武道館)の[フライ級 10回戦]では、勝利後ラウンドガールへ”抱き着き”が恒例のWBA世界同級4位ビンス・パラス(フィリピン)が、元世界2階級制覇王者・京口紘人(ワタナベ)に0-2判定負け。
毎回抱き着かれていたSAORIは、”パラス応援”だったが「判定負け悔しい」と泣きべそコラージュ顔を投稿。しかし京口夫妻がリングで抱き合う姿に「すっごく素敵だなぁって感動」したと綴った。
SAORIは「メロンちゃん」の活動名でパーソナルトレーナー、モデルやタレント業も行い、バスト120cm以上という豊満ぶりが話題だ。

【フォト】彼女の黒水着ラウンドガール姿、抱き着かれる瞬間も

パラスは昨年5月の試合で勝利直後、ラウンドガールのSAORIに笑顔満面で抱き着き、ボクシング界で有名に。
更に10月、続く今年5月の京口戦でそれぞれ勝利すると、レフェリーの勝ち名乗りより前に、真っ先に抱き着きに行っていた。

泣きコラージュのSAORI @melonsaor

SAORIはそんなパラスを「めちゃ良い選手で可愛い、無邪気だし、頑張ったねという感じ」と好印象で、今回の試合前にも「この前判定だったので、ちゃんと(KOで)決めてほしい」「パラスの笑顔が見れますように」とエールを送っていた。

今回パラスと京口とは、18年(京口が勝利)、5月の前戦に続き3回目の決着戦となる。

試合は前戦と打って変わって、京口が超接近戦を挑み上下に打ちまくる。最初は付き合っていたパラスだったが、中盤から距離を取り、ジャブや中間距離のパンチを当てていった。一進一退の五分と思われたが、最後の9,10Rに京口が連打の中にも的確に当て、接戦をものにした。

SAORIはSNSで、泣き顔の絵文字と共に「すごく良い試合でした!!!!! パラス選手が負けたのは悔しいけど、 最後に京口選手がご夫婦でハグしてるのを見てすっごく素敵だなぁって思って感動しました」と推し選手の敗北に泣くも、京口の勝利にも心打たれる。

京口は試合後マイクで「前回負けて引退が頭をよぎったが、結婚してから妻に支えてもらって、妻には世界のベルトを巻く姿を見せられていない。それが今の目標」と3階級制覇を宣言し、リングに上がった妻の亜希さんと抱き合い、勝利を喜んでいた。

SAORIはSNSで試合後のパラスともツーショット、パラスは負けても笑顔で、南国の明るい気性を感じさせる。今回の試合でランキングは下がるだろうが、パラスの再起にも期待したい。

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