体重42kg“キック女王”撫子、背中に鬼が現れた凄い筋肉！
2024/10/04（金）UP
今年7月の撫子、女子最軽量のペーパー級（43.09kg）計量を42.85kgでパスした
ミネルヴァ女子ピン級（45.36kg）王者の撫子（なでしこ＝GRABS/）が、昨日2日、自身のSNSで背中に鬼が現れる凄い筋肉の写真を公開した。この写真投稿を見たユーザーからは「かっこよすぎる」など驚きの声があがっている。
【フォト】体重42kg“キック女王”の背中に鬼が現れた“凄い”筋肉！
撫子は、北海道初の女子キックボクシングチャンピオン。昨年3月にジャパンキックボクシング協会『KICK Insist15 第1部』のミネルヴァ・ピン級タイトルマッチで、当時王者だった藤原乃愛（ROCK ON）を判定で下して王座を獲得した。
ミネルヴァ女子ピン級王者の撫子
同年11月には地元・北海道で斎藤千種（白山道場）を下し、初防衛に成功している。彼女は今、増量へ向けて筋トレに励んでいるようで、その成果が出ていると見ていいだろう。
SNSでは2枚の写真を投稿し4カ月前と現在の肉体比較をしているが、背中の筋肉の進化が確認できた。だが本人は満足していないようで「うーん、現状維持って感じかな。42kgしかないから体重増やさないと筋肉も増えない…。見せかけの筋肉ではなく競技に繋がる筋肉を」とコメントを書き込んでいる。
ただ筋肉を大きくするだけではなく、競技にあった肉体を作り上げることは何よりも大切なこと。撫子は、これからもますます活躍していきそうだ。
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