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モハメド・アリの豪邸がオークションに、20億円の値もつき「壮大すぎる」

2024/05/01(水)UP

アリが選手晩年に住んでいた大豪邸がオークションに

4月26日から5月15日(現地時間)にかけて、元プロボクシング世界ヘビー級王者モハメド・アリ(アメリカ)のロサンゼルスの大豪邸が、オークションに出されている。
邸宅はアリがキャリア晩年、79年から5年間住んでいたもので、有名建築家によって建てられた歴史的価値のあるもの。
以前は1350万ドル(約21憶3千万円)の値がついていたこともあり、海外メディアは「魅力と壮大さがにじみ出ている」と評している。

【フォト】絢爛豪華!当時のアリが愛した豪邸、愛用の暖炉も

アリは当時のボクサーの中でも破格のファイトマネーを得ていたが、78年に破産を申請したことを明かしている。
しかしこの邸宅は、翌79年から84年まで住んでいたものだ。アリの派手なライフスタイルが垣間見える。

競売サイト『コンシェルジュ オークション』で売りに出されているこの家は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスの高級住宅地ハンコックパークの中にあるもの。

敷地の広さは約1800坪で、建物の専有面積は1000平方メートル(約300坪)以上もある豪邸だ。
7つのベッドルームや8つのバスルームなど、数々の豪華な設備や、敷地にはプールやゲストハウス、噴水なども。

建物は1916年、グリフィス天文台とロサンゼルス市庁舎も設計した名建築家が建てたもので、シルベスター・スタローン、クリント・イーストウッド、オバマ大統領など様々なセレブも宿泊したことがある。

アリの生前の写真では、暖炉の前でくつろぎ、電話や談笑する姿も映されていたが、その暖炉も当時のまま残っている。
5月1日現在は約12億の値がついており、希望額には届いていないが、落札なるか。

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