“ボディペイント”話題の美女ボクサー、水着でアイスバス入浴姿を公開!その効果とは
ボクシングの元IBF世界女子スーパーバンタム級王者のチェルネカ・ジョンソン(29=オーストラリア)が、10日に自身のインスタグラムで黒のビキニ姿でアイスバスに入浴する姿を公開し、その仕上がった肉体が話題に。チェルネカは以前、前日計量に上半身ボディペイント姿で登場し前代未聞のパフォーマンスだと大きな話題を集めていた。
【フォト&動画】彼女が黒ビキニ姿でアイスバス、話題の“ボディペイント”計量も
チェルネカは天才美女ボクサーとして話題の人気選手。アグレッシブなファイトスタイルを武器に、16年のプロデビューからWBAオセアニア女子バンタム級王座、第7代WIBA世界女子バンタム級王座、第8代IBF世界女子スーパーバンタム級王座を獲得。
昨年6月のIBF世界女子スーパーバンタム級タイトルマッチで挑戦者エリー・スコットニーに判定負けし王座を逃したが、その時の前日計量で上半身ボディペイント姿で登場し、大きな話題を集めた。
5月12日に豪州パースにて実施されるWBA女子バンタム級タイトルマッチで王者ニーナ・ヒューズ(英国)に挑戦することが決定しているチェルネカ。再起となる大一番に向けて日々ハードなトレーニングを行う様子をSNSで公開しているが、今回は練習後リカバリーのアイスバス入浴姿。黒のビキニ姿から見えるその引き締まった肉体に「こんな美しい肉体は見たことがない」「常軌を逸した肉体だ」「鋼鉄の肉体」とファンが驚いた。
彼女が行っているアイスバスは、5-15度程度のお風呂のことでクライオセラピーという冷却療法の一つ。高強度の運動後の疲労回復の速度を上げ、筋肉痛の抑制などパフォーマンスを高める効果があるとして、多くのアスリートが採用している。
そのメカニズムは、冷水に浸かり全身の広範囲を一気に冷やすことで血管を収縮、一時的に血流を遅くし、室温環境に戻った際、血管が再拡張され、血行が促進される。この良好な血液循環の結果、傷ついた筋肉により速いペースで血液が届けられ、疲労回復の促進、筋肉の炎症緩和にも繋がるというのだ。
映像を見ると、チェルネカの場合は、温浴とアイスバスを交互に行うことにより、血行促進をより効果的に行っている様だ。因みに、彼女のアイスバスの設定は6度の冷水に8分間の入浴だという。
アスリートにとってのアイスバスのメリットとして、トレーニング後の素早いクールダウン、筋肉痛の緩和、睡眠の質の向上、免疫力の向上、精神的ストレスの緩和など多くの効果が期待できるという。
まさに1ヶ月後の世界戦に向けて日々ハードな練習を重ねるチェルネカにとっては、欠かせないリカバリータイムだろう。万全のコンディションで、再起とともに世界タイトル奪取するチェルネカの姿に期待したい。
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