【BreakingDown】こめお、ダウン喫した強烈ハイキックが「今も頭から離れない…」黒石に敗北後の深い淵
11月3日開催の『BreakingDown6』のアウトサイダー対抗戦で、“濱の狂犬”黒石高大のハイキックでダウンを喫して判定負けを喫したこめおが、昨日9日に自身のYouTube動画で現在の心境を告白し、悪夢のハイキックが頭から離されないと語った。
【フォト5枚】こめおが黒石のハイキックでダウンを喫する連続写真
こめおは、『アウトサイダーvs.BreakingDown』対抗戦に出場し、BreakingDown代表として“濱の狂犬”黒石高大と対戦した。対戦前にこめおは、7年ぶりに復帰する黒石に対して、「殺してやっから」「牙抜かれたんか?」と挑発。一触即発の状態となり、啓之輔らアウトサイダー軍団を巻き込んでの大乱闘に発展した。
試合は、こめおが右ストレートでKOを狙う中、黒石がタックルに入る展開が続き、判定1-1のドローに。30秒間の延長戦に突入し、構えが低くなったこめおに黒石のハイキックが襲い掛かり、アゴを直撃、そのまま尻もちをつくダウンを喫した。この一撃で勝負が決まり、黒石が判定5-0で勝利をものにした。
こめおは、敗北後のYouTubeチャンネルで『今後について』と題した動画を配信し、「頭の中が整理つかなくて……、圧倒的に自分の力が不足して負けました」と応援してくれるファンやスポンサーに謝罪した。
そして、「悔しくて、全く眠れなくて……。正直、ずっとあのハイキックが頭によぎっていて……。一生忘れられなさそうだなと。喪失感がすげえ」と不眠だったことを明かした。
さらに、「負けるのが本当に嫌い。本当に悔しくてと言えるほどの努力もしていなかったから、ここで負けて良かったんだろうなと思っています。今回の負けを糧に、未来の俺が輝くようにできると思うので、またBreakingDownに戻ってきたい」と少しずつ前向きになってきているという。
最後にこめおは、「アンチも含めていろいろな人の意見を聞いてきて、ダサかったなと。本当にダサい。黒石さんが強かったですね。なんか、気持ちの切り替えができてなくて、前を向こうと思っています。先のことはまったく考えてなくて、人生の転換期かなと思うので、もっと努力して強くなります」とテンションは低いままだったが、気持ちを繰り替えようとしているのが分かった。
黒石のハイキックで砕かれたこめおのプライドは、いつ修正されていくのだろうか。今後の復活と言動に注目したい。
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