女子プロレスラー小林香萌が驚きのバキバキ度、フィジーク初出場へ向けマッスル!
女子プロレスラーの小林香萌(30)が、10月1日(土)に愛知・一宮市民会館で開催されるFWJ主催の『MID JAPAN CHAMPIONSHIPS』の[ウィメンズフィジーク]カテゴリー出場へ向け、現在バキバキボディに進化させている。
【フォト】小林香萌が驚きのバキバキ筋肉!鍛えた肩や胸、鬼の背筋も!
小林は2013年にプロレスデビュー。身長152cm、ブレイクダンスや器械体操の経験も持ち、鮮やかなルチャの動きから明るく力強い試合まで幅広く活躍する人気選手だ。
プロレスラーとして約9年のキャリアが過ぎ、複数団体でのベルト戴冠、メキシコデビューも果たした小林がなぜフィジーク挑戦なのか。
まず、本格的なウエイトトレーニングをスタートさせたのは”自分のプロレススタイルに行き詰った”ことがきっかけ「プロレスラー・アスリートとして身体を大きくしよう」と決意したのだという。
当初は身体を大きくすることを中心に、ビッグ3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)全て100kgを目指した。もともと食が細く、50~52kgだった身体は59kgまで増量させ、スクワットは135kgを達成。扱える重量が増えると嬉しくなりモチベーションになる。そして身体が整ってくると「自分の身体が現在どの位の位置にあるのか知りたくなってきました」とボディコンテストに興味を持った。
もともとボディメイク用のトレーニングで身体作りをスタートさせたのではなかったが、コンテストへ向け筋肉のラインも強調すべく減量を開始した。
56.7kgからスタートして、大会約2週間前で47kgまで落とすことに成功。身体がシャープに「ズボンもベルトが無いと履けなくなったんです」と約10kg絞ってバキバキボディでポージングしてくれた。、欲を言えばあと1kg絞りたいのだという。
大会まであと10日。日々、カーボサイクルを行い、ジムトレーナー業もこなすハードな日常を送りながらコンディションを整えている。初めてのボディコンテストに向け「悔いなく絞り切って、とにかく出場するのが一番の目標です」と意気込む小林。大会後にはもちろんプロレスの試合にも復帰予定だ。リングだけではなくステージにも活動を広げた小林の活躍がますます期待されそうだ。
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