素手ボクシングで瞬速の失神KO!“アゴを打ち抜く壮絶ダウン”に会場観戦のマクレガーが大興奮
8月3日(日本時間4日)に米国サウスダコタ州で開催された素手ボクシング大会『BKFC 63』のライトヘビー級マッチにて、同級2位のジョシュ・ダイヤー(33=米国)がウィル・アルブレヒト(47=米国)に1R46秒の秒殺KO勝利。ダイヤーの破壊力抜群の右フックでアゴを打ち抜かれたアルブレヒトが失神ダウンしたが、そのKO劇に、会場観戦したBKFC共同オーナーで元UFC世界王者のコナー・マクレガーが大興奮した。
【フォト&動画】マクレガーが大興奮、アゴを打ち抜く衝撃の失神KOシーン!
ダイヤーはBKFC重量級の人気選手。20年9月からBKFCに参戦し、戦績は2勝1敗2無効試合。一撃必殺のKOパンチで過去のMMA選手時代にも多くのKOを量産してきた。
対するアルブレヒトはキャリア35戦以上を誇る47歳の元MMAファイター。今年1月にBKFCに参戦し1R1分59秒の瞬殺KO勝利を収めていた。
試合は1R開始すぐ、両拳を振り回しながら突進するアルブレヒトに対し、ダイヤーはバックステップでかわしながら、カウンターの右フックを炸裂!
ピンポイントでアゴを打ち抜かれたアルブレヒトは失神、崩れ落ちるようにダウンし、レフェリーがすぐに試合を止めた。
開始わずか46秒の秒殺KO劇に会場は大歓声。会場観戦していたマクレガーも席から立ち上がって大興奮した。勝利したダイヤーはこの大会の最優秀KO賞に選ばれた。
『BKFC 63』
2024年8月3日(日本時間4日)米国サウスダコタ州
▼ライトヘビー級マッチ
○ジョシュ・ダイヤー(米国)
KO 1R46秒 ※右フック
●ウィル・アルブレヒト(米国)
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