横浜流星が那須川天心のミットに後ろ回し蹴り炸裂、スパーも行い「もう試合決まり！」

2021/12/04（土）UP

那須川と横浜がスパーリング、蹴りの応酬となった（那須川天心チャンネルサムネイルより）

キックボクサーの那須川天心（23＝TARGET/Cygames）が昨夜3日、自身のYouTubeを更新。俳優の横浜流星（25）と共演しミット打ち、そしてスパーリングを行うと、横浜がプロ驚きの打撃技術を披露した。

天心と横浜は普段から友人で、出会いは極真空手の少年部時代。天心は2009年の小学校5年で極真会館（松井館長）の国際親善大会10歳男子－40kgの部で優勝しているが、流星は同じく極真会館の国際親善大会の2011年13歳14歳男子－55kgの部で優勝。当時から試合会場で会えば話仲だったが、昨年1月に『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）で共演。7年ぶりの再会を果たし以降交流を暖めている。

「念願の天心のYouTubeに出られて嬉しい」普段からよく天心のYouTubeチャンネルを観ているという横浜。
番組はまず横浜のミット打ちから始まる。天心が横浜のミドルキックを受け「マジで強い、ホント（試合に）出られるよ」と褒める。次に横浜が強烈なパンチを打ち込みミットにスピードと破壊力のあるパンチを叩き込むと、天心のアドバイスでさらに上達。プロも驚きの後ろ回し蹴りをミットに蹴り込むとジム内からも驚きの声。
「もう試合に出ることが決まった。空手はマジ強かった。こんな後ろ蹴りはなかなか打てない」と天心。軽いスパーリングでは天心の蹴りに即蹴りで返し、互いに蹴りの応酬になった。
横浜の上手いところは体軸をブラさない突き、蹴り。それが破壊力やスピードのある技を生んでいるのだろう。

天心は「3ヶ月、半年がっつり教えたら、絶対行ける」とあたらめて評価。その後、那須川と対談し、格闘技からプライベートまで話で盛り上がった。

昨年、映画でキックボクサー役で主演した横浜

視聴者からは「凄い蹴り」「試合に出て欲しい」「流石の後ろ回し蹴り」「激アツ」などの声が並んだ。

横浜は空手の腕もあり、昨年秋に公開された映画『きみの瞳（め）が問いかけているに主演。

役柄のため10kg増量しキックボクサー役に挑み、鍛え上げられた筋肉とアクションで話題となった。天心チャンネルでは「今日からレギュラー」と横浜は語り、天心からは試合に出るまでのドキュメントを撮ろうという話にもなった。会話から冗談ととれるが、実現にも期待したいところだ。

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