【RIZIN】ミルコvsシウバ10年ぶり再戦が電撃決定
2016/09/26(月)UP
9月25日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント』で、ミョン・ヒョンマンを1R2分20秒、肩固めで破ったミルコ・クロコップ(クロアチア)。
これで無差別級トーナメント1回戦を勝ち上がり、12月29日(木)に同所で開催される2nd ROUND(準々決勝)へ駒を進めたミルコだが、試合後のマイクアピールでヴァンダレイ・シウバと髙田延彦・統括本部長をリングに呼び込んだ。
ミルコは準々決勝でシウバとの対戦を要求し、榊原信行・RIZIN実行委員長もリングサイドに駆けつけ、トーナメント2回戦でのミルコvsシウバが電撃決定した。両者は2006年9月の『PRIDE無差別級グランプリ』準決勝で対戦しており、この時はミルコがシウバを1R5分22秒、左ハイキックでKOしている。
再戦決定後、ミルコとシウバはそれぞれ「ヴァンダレイはPRIDE時代からのライバル。試合までに完璧な状態に仕上げるので、ヴァンダレイも完全な状態で来てくれると思います」(ミルコ)、「自分もミルコのことをとても尊敬しているけど、年末はミルコをノックアウトする。最高の戦いを見せたい」(シウバ)と健闘を誓い合った。
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