スダリオ(左)がプロレスラーの宮本に1RでKO勝利

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.27』
2021年3月21日(日)愛知・日本ガイシホール

▼第10試合 RIZIN MMAルール(120.0kg)5分3R ※肘あり
〇スダリオ剛(フリー)
KO 1R ※右フック
●宮本和志(和志組)

倒れた宮本を追撃するスダリオ

 スダリオは今回がRIZIN3戦目。過去2戦に続き3戦連続でプロレスラーを相手にするマッチメイクとなった。過去2戦は相撲仕込みの圧倒的なパワーを披露。初戦ではディラン・ジェイムスの頬骨をパウンドで骨折させ1R終了時でTKO勝利。2戦目は“超人”ミノワマンに強烈なカーフキックを見舞い、歩行不能に追い込む激勝を見せている。

 対する宮本は今回がMMA初参戦。ベンチプレス300kgを上げるという驚異的なパワーの持ち主である。MMAには参戦しても魂はプロレスラー。会見では「プロレスラーがやれば全部プロレス」「来た攻撃は全部受け止めるのがプロレスラー」と、長年培ってきたプロレススタイルでスダリオに挑む構えを見せた。

両軍のセコンドがリングに入る

 1R、宮本は開始とともにダッシュで向かうが、スダリオは右ストレートをカウンター。これはクリーンヒットならなかったが、宮本を手で押し倒す。宮本は立ち上がるも背を向けた体勢となってしまい、スダリオはそこを逃がさず右フックでクリーンヒット。倒れた宮本をスダリオは鉄槌で襲ってフィニッシュしたが、ゴング後もさらに攻撃を加え、両軍セコンドがリングに入り混乱状態となった。

 混乱が収まった後でスダリオはマイクを取り、「みなさん、こんにちは。またつまらない試合をしてしまってすみませんでした」と攻防なく終わった試合を詫び、RIZIN榊原代表に「ちゃんとしたファイターとやらせてください」とリクエストした。

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