【パンクラス】中井りんが深刻悩み「心も身体も病んだ」

一緒に入場する中井りんと師匠のWILD宇佐美館長（後ろ）。2人に何があったのか

　昨年末の『RIZIN』で活躍し、さらに知名度を上げたパンクラス・バンタム級クイーンの中井りん（パンクラス ヴィーナス）が、自身のSNSで深刻に悩んでいることをファンに打ち明けた。

　中井は2月6日付けのブログにて、「皆様にお聞きしたいのですが…私中井りんは日本の総合格闘技界に必要でしょうか？　女子格闘技に中井りんは必要ですか？　私は、これから世界の女子MMAに必要な人間ですか？」とファンに問いかけ、「宇佐美館長のやり方が正しいから、今の私が有ります。私の戦績や実力も宇佐美館長が造り上げたものですし、その他の全ての事も宇佐美館長がやって来た事です」と、師匠であるWILD宇佐美館長のおかげで強くなれたと語る。

　そして「皆さんは宇佐美館長が造り上げた私を見て色々言っています。私はここから折り返し地点であと10年間宇佐美館長と一緒に出来る限り練習して強くなり、試合で出来る限り良い成績を残す事が目標です」と、これからも二人三脚でやっていきたいという。

この驚異的な肉体も宇佐美館長の指導のたまもの

　この日は「私は自分が今、大きな岐路にあると想っています」との文でブログを締めくくったが、翌7日には「自分達(私と宇佐美館長)にとって悪い事、マイナスだと分かっている事を排除出来ないので、心を病んで、身体も病んで何も出来なくなる程までに落ちてしまい…」と、心身ともに何かの理由で病んでいると告白。

「私達(私と宇佐美館長)を侮辱する事に対して、何の言葉も返す事も出来ず、何もする事が出来ない事を悔いて、心を病んでしまい、身体を病んで、何も出来なくなってしまう程落ちてしまっている」と、悩みを打ち明けた。

　しかし、最後には「弱いと想った人も居ると想いますが決して泣き言を言ったのでは有りません、それなりに考えが有ります」と解決策があると力強さも感じさせる言葉。中井りんに何があったのか。

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